Q1.今のお仕事の内容を教えてください。

社内報に掲載する記事の企画立案やインタビュー、原稿・記事の作成、他部署との折衝などを行っています。また、編集長として社内報全体の制作物のクオリティーチェックも担当しています。
私は2016年に合流してからずっと社内報の編集部に所属しており、2020年に編集長になりました。2022年のうち10か月は産前・産後休暇と育児休業を取得しています。個々の能力が高い編集部員に囲まれているので、その力を借りつつ、編集長としてマネジメントの手法について勉強中です。

Q2.お仕事のやりがいを教えてください。

社内のスタッフから直接「記事が面白かった!」「記事にしてくれてありがとう」と感想をもらえる機会が多いことです。会社の気質なのか、プラスもマイナスもきちんと伝えてくれるのがありがたいですね。記事を公開しては「どんな反応をしてくれるんだろう」「役に立ったり、息抜きになったりしたらいいな」とわくわくしています。
一方で、イベントが会社・部署・プロジェクト単位で開催されることが非常に多く、何を取り上げるべきか精査が必要です。スタッフが全力で取り組んでいるからこそ、すべてを取り上げたい気持ちはありますが、メディアとして保つべき公平性やリソース面からそれは最善手ではありません。サイゲームスの社内報として載せるべき内容なのかを精査し、さらに毎週きちんと記事を複数本リリースする……これは何年やっていても難しいと感じますね。

Q3.サイゲームスの好きなところは?

スタッフがよく「ありがとうございます」とお礼の言葉を使うところです。仕事上はもちろん、本当に些細なことでもお礼の言葉がたくさん出ます。一緒に働く上でそういった文化が根付いていると、仕事も進めやすいですしポジティブな気持ちで働けます。あと純粋に「ありがとう」が飛び交う場所で働くのは気持ちが良いですね。人が好きなものを否定しないマインドも浸透していると思います。

Q4.将来の夢を教えてください。

今よりもっと社内報を頼ってもらえるようにしたいです。そのためにも時代や時勢の変化に合わせて、社内報の在り方はどうすれば良いのか、どういう記事を作れば良いのかなどをしっかり考えて実行しなければなりません。その結果として「社内のことだったら社内報に頼ったら良い」と言われるようになると考えています。社内報を通じてスタッフ同士で会話が生まれ、サイゲームスをもっと好きになる。そんなメディアにしていきたいです。

Q5.プライベートの過ごし方について教えてください。

休日は娘と夫と出掛けることが多いです。近所にカフェやパティスリーが多いので、お散歩がてらコーヒーを飲みに行ったり、スイーツを買いに行ったりしています。
また、社内のスタッフと一緒にイベントや美術館、ボードゲームカフェなどへ遊びに行くことも多いです。最近は他部署のスタッフとリアル脱出ゲームに行きました。気になる演目があればそのたびに行っているのですが、残念なことに脱出成功率はそれほど高くありません(笑)。

※内容は取材当時のものです。