サイゲームスではこの秋、佐賀県伊万里市、CA Tech Kidsと共同で、同市の公立小学校に通う6年生全員を対象としたプログラミングワークショップ「“Cygames presents” Tech Kids CAMP in IMARI」を開催しています。
この取り組みはサイゲームスのプログラミング教育支援の一環として、佐賀県伊万里市の小学校・全15校の6年生(約560名)全員を対象に、ゲーム開発を学ぶワークショップを実施するもの。
今回はその中から、初日に大川内小学校と二里小学校で行われたワークショップの様子をリポートします!

▲開催初日の開始セレモニーには伊万里市の深浦市長も駆けつけ、ご挨拶をしていただきました!

まずは基本のゲームづくりを学ぼう!

ワークショップは、午前と午後で各1校ずつ小学校を訪問するかたちで行われます。この日は、午前の部は大川内小学校で、午後の部は二里小学校で、それぞれ90分の時間内で簡単なゲーム制作に取り組みました。

▲講師を務めるのは、ウエンツ校長ことCA Tech Kids上野代表。親しみのある語り口で、緊張していた子どもたちの表情もふっと和やかに

ウエンツ校長から、今回使用する「Scratch」というプログラミングソフトの説明と、生活の中のどういった場面でプログラムが使用されているかを紹介した後、早速、お手本を元にゲームを制作していきます。
制作中はウエンツ校長から子どもたちへ、プログラムの基礎を理解するための質問を投げかけたり、制作にあたってのヒントを出したりしながら進んでいきました。
PCの操作に慣れない子どもたちには、最初は戸惑いがあったようですが、隣の席の友達と助け合ったり、スタッフへ質問したりと積極的に制作に取り組み、40分ほどでまずは基礎となるゲームが完成!

スタート前は難しそうだと言っていた子どもたちからも、「思ったより簡単だった!」という頼もしい感想がちらほらと出ていました。

自分だけのゲームを作ってみよう!

基礎を学んだあとは、ここまで制作してきたゲームに各々のオリジナル要素を追加していきます。
ゲームをもっと面白くする方法の1つとして、「もし〇〇なら」というプログラムのスパイスを、ウエンツ校長が追加で説明。
子どもたちは、キャラクターのサイズや背景を変更したり、効果音を追加したりと、それぞれのアイディアをゲーム内に反映させていきました。

各々のオリジナル作品が完成して、全員が拍手!
子どもたちのいきいきとした表情を見て、参観の保護者や、教育関係者も一緒になって盛り上がっていました。

これからもプログラミングを楽しんでもらうために

今回制作したゲームは、更にパワーアップさせたり、自宅でも使用したりできるよう、サイゲームスオリジナルUSBメモリーへ保存して各自持ち帰ります。

USBメモリー内にはイラストや効果音など、よりゲームづくりを楽しめる素材があらかじめ格納されています。子どもたちからは、驚きと喜びの声があがっていました!

▲子どもたちにお渡しした記念品はこちら。イベントロゴTシャツ、ゲーム素材データの入ったオリジナルUSBメモリー、ゲーム素材キャラクターのステッカー、クリアファイル

ウエンツ校長は最後に、自動ドアやスマートフォンを例として、「プログラミングはゲームだけではなく、町や社会のあらゆるところで役に立っています。みなさんの身の回りでプログラミングが便利に使われていることをぜひ覚えて欲しいです。」と締めくくりました。

子どもたちからはお礼の言葉とともに「楽しかった!」「PCの操作が難しかった」「家に帰って早く続きをやりたい!」といった素直な感想もたくさん飛び出しました。

プログラミング教育への関心の高まり

当日のワークショップの様子は、テレビや新聞などにも取り上げていただきました。
会場には保護者の方々の参観や教育関係者の視察もいただき、プログラミング教育に対する関心の高さや可能性を感じる1日となりました。

▲取材を受ける子の周りに集まる同級生たち
▲参観に訪れた保護者の方々と、深浦市長もワークショップに参加!

本ワークショップが、子どもたちにプログラミングの面白さや可能性に触れてもらう場となり、「もっとやってみたい!」というモチベーションのきっかけになることを願っています。