Q1.今のお仕事の内容を教えてください。

「シナリオ制作管理」として、『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』でシナリオの納品が滞りなく進んでいくように管理する業務にあたっています。
『グラブル』は作るシナリオ量が多いため、シナリオライターも多数在籍しています。ライターの稼働状況や向き・不向きを考えて、パズルゲームのように細かく仕事を割り振ったり、納品が間に合うようにケアしたり、他のスタッフにヘルプに入ってもらったりスケジュールを調整したりと、シナリオライターに集中して執筆してもらうための多彩な業務を行う役職です。

Q2.お仕事のやりがいを教えてください。

プロデューサーやプランナーなど各所から情報を集めて、プロジェクトが円滑に進むように尽力すること自体にやりがいを感じます。あとは、リリースされたシナリオの評判が高くライターが喜んでいるときや、割り振った業務を個人的に「楽しい」「好き」と言ってもらえたときもうれしいです。

Q3.サイゲームスの好きなところは?

一番好きなところは、総務、システム管理、労務など、バックオフィスを含めてサポート体制が盤石に整っているところです。オフィスが常にきれいだったり、テレワークで何か心配事があってもすぐに対応してくれたり、お弁当の割引制度(※)があったり。自分の業務にだけ集中できるのが本当にありがたいです。

※サイゲームスには、専用のアプリからお弁当を注文すると会社から補助がでる「健康サポート・補助制度 ランチ補助」があります。

Q4.将来の夢を教えてください。

シナリオチームにとって「システム管理」部門のような存在になりたいです。
というのも、サイゲームスには、必要な機材の手配やそれらの管理をするサポート部門の「システム管理」という部署があります。システム管理には「現場最速」という心得がありまして、「“待たせない”を第一に考える」というモットーで、常に「最高のサポート」を提供しています。これを初めて聞いたときに感銘を受けたんです。私も同様に、素早いレスポンスでシナリオライターにとって不明点や不安を相談しやすい環境を作っていきたいと思っています。

Q5.プライベートの過ごし方について教えてください。

TRPGのシナリオを自分で書いて配布しています。流行をチェックしたり、生みの苦しみを味わったり、シナリオライターに寄り添うためにも創作活動は常にするようにしています。

※内容は取材当時のものです。