【東京ゲームショウ2019リポート】『グランブルーファンタジー ヴァーサス』新キャラも登場
9月12日~9月15日にかけて、「東京ゲームショウ2019」が開催されました!今回の記事では、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の新情報の発表内容や、eスポーツのセッションなど会場の様子をお届けします。
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』
試遊コーナー
プレイステーション®ブースには、2020年2月6日にPlayStation®4向けに発売予定の対戦アクションRPG『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の試遊コーナーが設けられていました。発売を楽しみにしてくださっている、たくさんのお客さまが遊びに来てくださいました!
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』
スペシャルステージにて新情報発表!
セガゲームス/アトラスブースでは、9月14日に「『グランブルーファンタジー ヴァーサス』スペシャルステージ」が開催されました。
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』はサイゲームスが企画・制作し、アークシステムワークスが開発を担当しております。このステージでは、サイゲームスのディレクター・福原哲也と、アークシステムワークスのリードバトルプランナー・関根一利氏が登壇し、本作への想いや意気込みを語りました。
福原曰く、 本作には 『グランブルーファンタジー』に格闘ゲームという新たな魅力を加え、eスポーツを盛り上げ、ゲーム業界全体を盛り上げたいという想いが込められているそうです。『グランブルーファンタジー ヴァーサス』にはRPGモードもあるため、普段あまり格闘ゲームで遊ばない方も楽しめる内容となっています。
本作をきっかけに、RPGファンの方々が格闘ゲームやeスポーツも楽しむ……。そんなふうに遊びの幅が広がっていくと、とても嬉しいです!
■新たな参戦キャラ発表!
これまでに発表されている参戦キャラクターは、グラン、カタリナ、シャルロッテ、ランスロット、フェリ、ローアイン、ファスティバ、パーシヴァルの8名。参戦キャラクターは、『グランブルーファンタジー』でおなじみの人物であることに加えて、格闘ゲームへの親和性が高い設定であることを基準に選ばれたそうです。
そして、今回の生放送にて、新たな参戦キャラクターとして「メーテラ」が発表されました!あわせて「メーテラ」参戦のトレーラー映像も初公開されました。
地方創生での活用も。
eスポーツの新展開
一方、TGSフォーラム2019会場では、9月13日のビジネスデーに「eスポーツ新展開!地方創生の新活用を探る」というタイトルで専門セッションが開催されました。
現在、eスポーツが世間的にも高い注目を集める中で、ゲーム業界各社が大会やイベントなどを開催しています。
今回はそんなeスポーツの新たな展開として、eスポーツを地方創生に絡めた取り組みをテーマにセッションが行われ、サイゲームスからはメディアプランナーチーム・マネージャーの松本竜也が登壇しました。
サイゲームスでは、『Shadowverse』のイベント開催について、主催企業や団体を支援する「イベントサポート(ES)」という制度を用意しています。これらのイベントは「ES大会」と呼ばれ、主に全国のホビーショップや飲食店などで開催されています。制度の発表以来、徐々に大会の開催数が増えていき、各地域で定期的にイベントが開催されています。
サイゲームスでは、多くのユーザーのみなさまに末長く『Shadowverse』を遊んでいただき、『Shadowverse』を10年、20年と続いていくタイトルにするために、首都圏のみならず全国各地で継続的にイベントが行われること、そしてそれによって各地域に根付いたコミュニティーが形成されることが大切だと考えています。そのために運営マニュアルの共有はもちろんのこと、賞品の提供や公式Twitterでの集客など、できる範囲で主催者の方々をご支援しています。
ゲーム会社が主催する大会だけでなく、各地域のコミュニティーが主体となって大会をたくさん開催していただくことで、各大会に地域の特色が出てきました。またそれだけではなく、eスポーツを使った町おこしや地域おこしなど大きな取り組みも見られるようになりました。
今後もサイゲームスのゲームを通じて、日本全体に楽しみをお届けできるようチャレンジしていきますので、どうぞご期待ください!
サイゲームスからは『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の新情報やeスポーツの今後の展開といった話題が中心となった「東京ゲームショウ2019」。
ご来場いただいたみなさん、生放送をご覧いただいたみなさん、ありがとうございました!