サイゲームスの部活動! Vol.2〜クロッキー部〜

最高のコンテンツを生み出すために、サイゲームスには、まずは自分自身がさまざまなことを全力で楽しむ文化が広まっています。その楽しむ文化の1つとして「部活動」が盛んに行われており、社内には多くの部活動が存在します。

スタッフ同士が親睦や交流を深め、作り手自身が幅広いエンターテインメントを体感・研究するために行われている部活動。
今回の記事では、部活動紹介シリーズ第2弾として「クロッキー部」をお届けします!

「今」を切り取る。
クロッキー部!

「クロッキー」。この言葉になじみがない方もいるかもしれません。クロッキーとは日本語で言う「速写」のことです。1~10分程度で行うスケッチ。それは自分の画力と工数計算力をもって挑む、時間との戦いです!

発足当初からクロッキー部に所属している部長に「クロッキー」の魅力について語ってもらいました。

普段のお仕事を教えてください!

普段は映像演出の仕事に携わっています。運営中ゲームタイトルのクオリティーアップのため、MV監修などを担当しています。

活動内容を教えてください!

月に数回、社内の会議室でスタッフをモデルにした人物クロッキーや、石膏などの静物デッサンを行っています。実際に描いてみること以外にも、クロッキーの上達のために、部員を対象に、絵の講座を開催することもあります。

また、スタジオを借りて、社外活動も行っています。社外活動では毎回コンセプトを決め、そのコンセプトに沿った衣装や小物を用意して、人物クロッキーをしています。プロのモデルをお呼びして本格的なデッサンをすることもあるんですよ。

社外活動はどのような雰囲気なのでしょうか?

先日は和風のスタジオを借りてクロッキーをしました。社外活動では普段とは違う環境で、みんな新しい刺激を受けながら楽しい雰囲気の中で創作活動に没頭していますね。

やはり部員はデザイナー職の人が多いのでしょうか?

いえ、実はデザイナー職に限らず、シナリオやデバッグ、エンジニアなど幅広い職種の人が所属しています!

もともとクロッキー部は『ちょゲつく(※ちょっとした時間に楽しめる、サイゲームスのカジュアルゲームブランド)』というプロジェクトのメンバーが、昼休みに自主練として始めたことから生まれました。その当時から、デザイナー職に限らず数名が参加しており、今でもいろんな部署や職種の人が所属しています。そのため、「クロッキー部員だけで1つのゲームが作れてしまうのでは!?」なんて話もしていますね(笑)。

実際のクロッキーを見せてもらえますか?

▲鉛筆・ボールペン・筆ペンなど、いろいろな画材を使って描きあげられた作品たち。すべてのページを使い切ったスケッチブックは数十冊以上にのぼります
▲さまざまなポーズのクロッキーにチャレンジ!デザイナーだけでなく、エンジニアやシナリオなど他職種の部員も、日々の上達を楽しんでいる様子でした

クロッキー部で良かったと思ったことはありますか?

いろいろなインプットを得られていることです!毎回、モデルや場所などを変えてシチュエーションを工夫しているため、その都度新しい気付きがあります。回を重ねるごとに「良かった」と思える活動内容になっていますね。また、エンジニアやシナリオなどデザイナー職ではないメンバーたちからは「デザイナーの視点がわかるようになった」という声もあり、普段の業務にも役立っているようです。

大事にしていること
「ただいま」「おかえり」が言えるふるさとのような場所を目指して

1人でも可能なクロッキーですが、なぜみんなで集まって活動するのでしょうか?

「長く続けるため」ですね。長く続けるためには、近況を話したり雑談をしたり、みんなで顔を合わせて活動することが大事だと考えています。絵を描く以外のことも大切にしてきた結果、創部してから4〜5年は活動を続けられていますね。

ゲーム開発は大変なこともあるけれど、クロッキーをしながらみんなで想いを共有したり、一緒に考えたりできる。クロッキーをしたあと、ホッとした気持ちで現場に帰っていくことができる。そんな場所を作り続けていきたいですね。

クロッキー部が大事にしていることは何ですか?

言葉にするのは難しいですが、クロッキー部では「ふるさとのような空気感」を大切にしています。久々の参加でも気軽に「ただいま」と言えるような、「5分だけでも描きたい」と思って気楽に来てもらえるような、そんな場所を作りたいと考えてきました。

また、敷居が高くならないようにも気を付けています。初心者でも、部員じゃなくても、クロッキー部に来ることは大歓迎です。実は顔だけ見せにくるメンバーもいるぐらい(笑)。みんなが気軽に「ただいま」「おかえり」を言える雰囲気を大事にしています。

場づくりを大事に活動しているのですね。ありがとうございました!

4年以上の間、活動を続けているクロッキー部。我々編集部も、取材するまで「部員は黙々と絵を描いているのかな」と思っていましたが、意外にも会話を楽しみながら、和気あいあいとした雰囲気の中でクロッキーをしていたのが印象的でした。

今後もさまざまな部活動を紹介していきます!
どうぞお楽しみに。