最高のコンテンツを生み出すために、サイゲームスには、まずは自分自身がさまざまなことを全力で楽しむ文化が広まっています。その楽しむ文化の1つとして「部活動」が盛んに行われており、社内には多くの部活動が存在します。

スタッフ同士が親睦や交流を深め、作り手自身が幅広いエンターテイメントを体感・研究するために行われている部活動。
今回の記事では、部活動紹介シリーズ第5弾として、アナログゲームの楽しみを追求している「ボードゲーム部」をお届けします!

「読み合い」というコミュニケーション!
新人もベテランも、垣根を越えて楽しむ場

ボードゲームとは、コンピューターを使わない「アナログゲーム」と呼ばれるものの1種であり、昔ながらのゲームスタイルでありながら現在でも根強い人気があります。さまざまなタイプのゲームがあり、ゲームによって運・発想力・瞬発力など「強さ」の基準が変わるため、誰でも自分のスキルを発揮できるチャンスがあります。そんな奥の深さも人気の理由かもしれません。また一般的にはボードゲームと聞くと、「将棋」「囲碁」などを思い浮かべる方が多いかと思います。そうしたスタンダードなものが長く親しまれている一方で、新作も次々と発売されているのをご存知でしょうか?ボードゲームもまた、コンピューターゲームに負けないくらい進化を続けているのです。

ボードゲーム部は、そんなボードゲームへの飽くなき好奇心を持ち続ける集団です。ゲーム会社の部活動らしく、サイゲームスの中でも息の長い部の1つでもあります。今回の記事では、彼らの活動についてご紹介するため、部長に話を聞きました!

真のゲーム好きが集う、選ばれし集団!?
貪欲な好奇心をぶつける「ボードゲーム部」の魅力

ボードゲーム部の活動について教えてください!

前任の部長が設立してから現在で約7年になり、社内で最も歴史のある部活動のうちの1つです。主に毎週水曜日に集合して定時後に活動を行っています。遊ぶタイトルは、部内で保有しているボードゲームや誰かが入手した最新のボードゲームなどの中から選んでいます。プレイ終了後にはそのゲームについて議論する時間も設けており、これも楽しい時間ですね。

基本的に部活動では1〜2時間程度でプレイが終わるものを選んでいますが、それ以上の時間がかかるタイトルについても、プライベートで集まってプレイすることがあります。初めて遊ぶゲームでルールが全くわからなくても、みんなで説明書を読んで理解しながら進めていくのも楽しみの1つです。

部長の普段のお仕事を教えてください。

アシスタントプロジェクトマネージャーとして、プロジェクトの進捗管理や書類整理、朝会・昼会の進行を務めています。

部員はどんな職種の方が多いのでしょうか?

どの職種のメンバーもいますが、比較的ゲームプランナーが多い印象ですね。

部活動はどのような雰囲気ですか?

「研究肌」な人が多いですが、飛び入り参加の人も多く、みんなで和気藹々と楽しんでいます。ボードを囲んで対面でプレイするものなので、その場の和を大切にしています。

どんなボードゲームで遊んでいますか?

ジャンル・生産国を問わずプレイしています。先程も言ったように研究肌タイプが多いので、特にゲームシステムが練り込まれたタイトルが人気なイメージはあります。

コミュニケーションツールとして重要な「アナログ要素」

活動中の面白いエピソードはありますか?

その日遊んだボードゲームの余韻を、みんなつい引きずって帰っていく雰囲気がありますね。例えば、冒険物は勇者気分、ホラー物なら深刻な表情を引きずったままになっています。本人は気付いていないかもしれませんが……(笑)。

プライベートでボードゲーム好きの部分が発揮される場面はありますか?

はい。「ボードゲームカフェ」へ出向いて、その場で知り合った人達とボードゲームを楽しんだりします。また、近所の方とのコミュニケーションツールとして使用したり、休日に娘さんを連れてゲームマーケットなどのイベントへ行くスタッフもいます。

普段からできるだけ多くのゲームに触れ、また目新しいシステムのものを購入するように意識しています。もちろんイベントなどの休み明けには、部員それぞれの戦利品情報を共有しています!

なるほど。部活での活動に限らず、幅広い楽しみ方があるんですね!そんなボードゲームの魅力って何だと思いますか?

たくさんあるのですが、一番は「同じ空間で対面で遊ぶ」というアナログ要素のある点だと思います。発達したソーシャルメディアの中で、あえて直接会うメリットを作り出すコミュニケーションツールとしての側面に魅力を感じます。

ボードゲーム部をしていて良かったことは何ですか?

普段ゲーム会社としての業務をこなしつつ、さらに業務後もゲームをしよう!という心底ゲーム好きが集まっているので、質の高い情報が集まり、交流も深められるところですかね。また、未体験のゲームが持ち込まれることが多いので、好奇心がそそられますし、ゲーム開発をしている側としてもとても学びになります。

実際にボードゲームを、エンジニアが集まる全体ミーティングやインターン制度、研修などでコミュニケーションツールとして使用することもあります。ボードゲームで遊ぶことにより、チーム間の親睦が深められるのは良いなと思っています。先日、シナリオライターの忘年会で行った50人規模のTRPGでは、巧みな演技と嘘が連発され、それはもう白熱しましたね!

部活動で得たことが仕事に活きたエピソードはありますか?

「インストールの容易さ」と「プレイ時間」のバランスはすべてのゲームにおいて重要なのですが、みんなで新しいゲームを遊ぶたびに、どんな仕様が好まれるかなど身をもってシンプルに学べます。また、業務に対する時間配分や段取り、説明の仕方なども自然にスキルアップしたような気がしています。

歴史の長い部活動ですが、続けていく秘訣は何でしょうか?

個人的には、やはり本物のゲーム好きが集まっているので続いているのだと思っています。

もう少し細かく言うと、忙しい人も多いので各自無理のない範囲で参加する、初めての参加者には優しくする、ゲームに対して貪欲である、といったことが長く続く秘訣ではないかと感じています。

ボードゲーム部が大事にしていることを教えてください。

会社のミッションステートメントとしても掲げている「みんなでたくさんゲームをやる」。まさにこれに尽きると思います。ゲームを開発する側として、「次に繋がる新しいインプットを貪欲に求める姿勢」を大事にしています。

ボードゲームを通して、常に刺激のあるゲーム体験が得られるんですね!まさにサイゲームスとしても大事にしているところです。


コンピューターゲームが主流になる中で、ボードゲームといったアナログゲームに触れる機会が減ってきましたが、ボードゲーム部はゲーム本来の親しみやすさや楽しさを思い出せる部活動です。また、実際に取材してみると心底ゲーム好きな方が集まっていることに、サイゲームスらしさを感じました。

今後もさまざまな部活動を紹介していきます!
どうぞお楽しみに!