サイゲームスの部活動、待望の再開へ

部活動の目的
「より良いゲームを作るために」

サイゲームスでは、「最高のコンテンツを作る」ことに繋がるという考えから「部活動」を積極的に支援しています。現在は約70もの部活動が登録されており、スポーツから芸術系、食に関する部活動や特定のゲームを遊ぶものまで、様々な部活動が活発に行われています。

部活動の目的は2点あります。一つめは、スタッフ同士の親睦や交流を深めるためです。社内のより良い関係づくりに繋げるきっかけの一つに、部活動を通じたコミュニケーションを位置づけています。

二つめは良いコンテンツを生み出すために、作り手自身がゲーム以外の幅広いエンターテインメントを体感・研究するためです。部活動を通して日頃の業務では体験できないことをインプットし、スタッフがそれをコンテンツづくりに活かしていくことを推奨しています。

2020年以降のコロナ禍で在宅勤務が中心になってからは、すべての部活動に長期的な活動制限がかかっていました。しかし再開を心待ちにする声も多く、2023年5月から全面的に活動再開することとなりました!

一部のみのご紹介ですが、例えば下記のような部活動があります。

その中から今回は、以前ご紹介したこともある「クロッキー部」と「サバイバルゲーム部」、新たに「佐賀カードゲーム部」の現在の活動を一部紹介します。

再開した部活動の活動風景を一部ご紹介

クロッキー部

クロッキーとは、モチーフを短時間で簡潔に描く「速写」のことです。1~10分程度で行うスケッチで、描く力だけでなく物体の構造や光の当たり方を見る力も磨きます。

現在は会議室などの現地で参加するスタッフと、オンラインから参加するスタッフのハイブリッド方式でクロッキー会を開催しています。オンラインの参加者向けにスマホでモデルを撮影し、現地のディスプレイでオンラインの方と交流をしつつ進めています。

▲オンライン参加者のために、リアルタイムでモデルを動画共有しながらデッサンを進める様子
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編集部
クロッキー部では「ふるさとのような空気感」を大切にしているそう。その言葉通り部活中の雰囲気も柔らかく、気軽にコミュニケーションが取れる環境でした!

サバイバルゲーム部

サバイバルゲーム(以下、サバゲー)部も精力的に活動を行っています。
チーム全員で同じ目標に向かって動いたり、得意分野に応じた役割分担をしたりすることでチームワークを高めることができるサバゲー。

実は東京・大阪・佐賀と、国内のすべての拠点にそれぞれサバゲー部があり、定期的に森林や市街地を模した様々なフィールドでプレイしています!

▲大阪のサバゲー部は、オリジナルのロゴも作成してゲームに臨んでいるとのこと!
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編集部
サバゲー当日以外にも、社内チャットツールであるSlackで日常的に情報交換もしているサバゲー部。初心者向けのフォローなども積極的に行っている様子が見られます。

佐賀カードゲーム部

今回は新たに「佐賀カードゲーム部」もご紹介。トレーディングカードゲーム『Shadowverse EVOLVE(以下、エボルヴ)』をはじめ、様々なカードゲームを遊ぶ部活動です。

基本は週3日ほどのペースで昼休みや業務後にフリー対戦を行っており、『エボルヴ』の新パックが発売されると部員以外の人も募って佐賀拠点内で対戦会が行うなど、活発に活動しています。

▲大会の際には、プロジェクトや部署も超えて楽しむ姿も。
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編集部
最近開催された部内の『エボルヴ』大会には、なんと20名以上が参加!回を重ねるごとに参加人数も増えているそうで、今後の盛り上がりにも期待です。

サイゲームス部活動のこれから

東京本社以外の各拠点でも、オフラインで精力的に活動する部が増えてきました。例えば、大阪ゴルフ部、大阪ボルダリング部、佐賀ダーツ部、佐賀読書部などです。

活動制限の解除に伴い、オフラインでコミュニケーションが活発に取られる部活動は今後も増えていくと思われます。今後も様々な活動を「サイゲームスの部活動」でご紹介していきます。お楽しみに!

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