Q1.今のお仕事の内容を教えてください。

クリエイターたちが抱える現場の課題を見つけ解決する、開発運営支援チームに所属しています。フロントエンド、バックエンド、インフラを扱いつつ、エンジニアとしてアプリ開発をするのが役割です。

私は『ウマ娘 プリティーダービー』をはじめ、複数のタイトルでシナリオ制作を支援している社内Webアプリ「こえぼん」を主に担当しつつ、この他にもプロジェクトを横断的に支援する社内Webアプリの開発・運用をしています。

Q2.お仕事のやりがいを教えてください。

効率化できる部分をエンジニアリングで支援し、クオリティーアップを図れる点にやりがいを感じます。「こえぼん」はシナリオ制作の作業を効率化することにより、クリエイターがより創作に集中できるようになりました。アプリを通して面白いシナリオづくりに貢献できていると考えています。

Q3.サイゲームスの好きなところは？

「チーム・サイゲームス」という指針通り、チームで良いものを作ろうとする考え方が好きです。いろんなプロジェクトや部署とやり取りする中で横の繋がりの強さを感じるのは、この考えが浸透しているからこそだと思います。開発運営支援チーム内もお互いが知る情報を共有しながら、アプリを素早く、安全に、より良い形で届けていこうと日々業務に取り組んでいます。

Q4.将来の夢を教えてください。

学生の頃からの夢で、自分がイメージしたものをすぐに形にして他者へ伝えられる人になりたいです。そのためにイメージを形にする力をずっと磨く人であり続けたいと思っています。

役割としてはクリエイターを支援するエンジニアですが、見方を変えればエンジニアもクリエイターになります。ゲームを効率よく開発するための技術は今後も登場し続けるでしょうから、そうした新しい技術をすぐに使いこなし、よりイメージに近いアウトプットをして現場に役立てていきたいです。

Q5.プライベートの過ごし方について教えてください。

自分のイメージを形にできるよう、技術の習得やアプリの試作をしています。ゲームエンジンが普及してからは、そうしたツールの使い方を学んでいますね。ゲームの技術にはAIやVR、シェーダー（陰影処理）など、興味があるものが多いので、調べて試すだけでも楽しいです。

※内容は取材当時のものです。

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