Q1.今のお仕事の内容を教えてください。

『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』のコンシューマータイトル『GRANBLUE FANTASY Relink(以下、Relink)』のディレクターを務めています。『グラブル』は派生プロジェクトがある巨大なIPなので、『Relink』には私の他、総合ディレクターの福原哲也や開発拠点のある大阪サイゲームスにも現場ディレクターがいます。
一般的なディレクターの仕事は、キャラクターやモーション、エフェクトなど、日々開発が進む制作物を確認してフィードバックを返すことです。ただ、『Relink』のディレクター業務では、大阪の現場ディレクターと東京の総合ディレクターの架け橋となり、開発中のゲームが『グラブル』全体のIPとして問題ないかの確認も必要になります。

Q2.お仕事のやりがいを教えてください。

「『グラブル』らしさ」を継承することです。『グラブル』本編を作った開発者たちからIPを預かるので、そのスタッフたちが作り上げた世界観を『Relink』でも感じられるようにしなければいけません。
ファンタジーの世界や音楽の他、生き生きと描かれたキャラクターの魅力が『グラブル』らしさを大きく支えていると思います。ソーシャルゲームと比べ、コンシューマーのアクションゲームである『Relink』は遊び方が違いますが、そういった『グラブル』らしさを仕様に乗せられたときに一番やりがいを感じます。

Q3.サイゲームスの好きなところは?

社長や役員が経営判断だけでなく、現役ゲーム開発者として現場スタッフの自分たちと同じ目線でゲームを面白くするための話をしてくれるのがすごく好きです。また、セクションを問わずどのスタッフも各タイトルのクオリティーが上がるように考えてくれるのがすごいと思います。
例えばイベント用のモニターを発注するとき、情報システム系のサポートを行う「システム管理」に依頼すると、イベント時の見せ方や納期など、開発メンバーの身になって深く考えてくれるんです。みんなが当たり前のように高い意識を持って動いてくれるので仕事がやりやすいですね。

Q4.将来の夢を教えてください。

『Relink』のリリースは全身全霊で到達しなければならない目標です。
個人の目標としては、ゼロから新しいゲームを作りたいという想いがあります。目標としては「10年愛されるゲーム」を作りたいですね。スマートフォンでソーシャルゲームが流行ったように、どんどんゲームをする環境や遊び方、ブームは移り変わるものですが、10年楽しまれるものは長く愛される核があるということです。そこまでのタイトルを作れたら「良いものを作った」と言えるのかなと。

Q5.プライベートの過ごし方について教えてください。

ゲームをする時間が多いです。あとは昔からオカルトが好きなので、動画サイトで心霊動画配信を追いかけていますね。ホラーはファンタジーのように楽しんでいて、想像力が掻き立てられる感じが好きです。