Q1.今のお仕事の内容を教えてください。
広告制作などを行っている「デザイン制作室」で、グラフィックデザインチームのリーダーをしています。この部署は雑誌や屋外広告をメインに、コンシューマーゲームのパッケージや販促物のデザイン、さらにはCDやノベルティなども制作しているチームです。その中でリーダーとして制作物の監修やスケジュール管理を行いつつ、私自身もデザイナーとして実際にデザイン業務を行っています。
Q2.お仕事のやりがいを教えてください。
それぞれの媒体の特性を考えたデザインにして、ユーザーの方に発信できるのがやりがいです。プロモーションやパッケージデザインなど、さまざまなサイゲームスタイトルのゲーム外の領域にデザインを通して関わってきましたが、タイトルごとにテーマやターゲットが異なります。だからこそ、どういうデザインが望ましいか、毎回手に取っていただく方の目線を意識して考えています。
開発チームの想いややりたいことをきちんとユーザーの方々に届けることも大切です。そのために、何回も何回もコミュニケーションを重ねてコンセプトをしっかりと固め、最終的にしっかりとユーザーのみなさんに喜ばれるものになるよう調整しています。
Q3.サイゲームスの好きなところは?
「意思の疎通を厳密に」「率直な意見がコンテンツをよくする」など、一見当たり前のような仕事の心得がきちんと明文化されていて、それが全員の頭の中に入っているところです。全員が「チーム・サイゲームス」という意識を持って働いているのが良いですね。
デザイナーとしては、会社全体のデザイナーが集まる勉強会「デザイナーズトーク」がすごく魅力的だと思います。私はグラフィックデザインをやっていますが、UIや3DCGなど各部署で活躍する社内のデザイナーが講演をしてくれるので、同じゲームに関わっている仲間として新しい発見があります。
Q4.将来の夢を教えてください。
今リリースされているタイトルはもちろん、これからリリースされるゲームの魅力をしっかりと伝えて、より多くのユーザーの方に手に取ってもらえるようにデザインで貢献していきたいです。ありがたいことに、サイゲームスタイトルのクオリティーの高さはたくさんの方に認識していただいていると思うのですが、ゲームの中だけでなく、広告やプロモーションにおけるデザインに関しても最高のクオリティーで届けられるようにチームを強くしていきたいですね。
Q5.プライベートの過ごし方について教えてください。
バドミントンが好きで、コロナ禍の前は週末に家族で体育館へ行って練習していました。年に何回か大会にも出場しています。大会本番の緊張感は日常生活の中ではなかなか味わえないですし、良い経験になります。仕事でプレゼンやデザインを提案するときも“本番”だと言えるので、本番に臨む心構えなどは普段の業務にも繋がっていると思います。
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