新型コロナウイルス感染拡大の影響で世の中の働き方が大きく変わる中、サイゲームスでもスタッフが安全に働くために、原則的に在宅勤務を実施しています。

在宅勤務開始以降もサイゲームスには多くの仲間が合流しています。今回は、入社後すぐに在宅勤務をスタートしたスタッフ(※1)を対象に、合流前に考えていた不安や懸念点、また、現在それらが解消されたかどうかについて、アンケートを実施!その結果を、会社が実施したサポート内容と共にご紹介します。

(※1)2020年4月から7月末までに入社したサイゲームススタッフ

在宅勤務に対する
入社前の不安と入社後の実感

まずは、「在宅勤務での入社が不安だったか」について、率直な意見を聞きました。

半数以上のスタッフは入社後すぐに在宅勤務になることについて不安に感じていたことがわかりました。不安に思っていたスタッフに具体的にどんな点が不安だったかを聞いてみると……

・仕事でわからないことがあったとき、リモートで正しく聞くことができるのか不安だった
・遠隔で業務のレクチャーや研修を受けることが不安だった
・会社の文化への習熟が難しそう
・自宅のネット環境が不安だった

上記以外にも、「仕事が円滑にスタートできるか」「コミュニケーションが問題なく取れるか」といった内容が多くありました。やはり、すぐ近くに同僚がいない状態での業務開始には不安があったようです。
また、特に不安がなかったというスタッフからは、「前職からテレワークをしていた」「こういった時勢でテレワークができるのは安心」との理由が挙がりました。

そして、入社前は在宅勤務を不安に感じていたスタッフに対して、入社後に不安が解消されたかどうかも聞いてみました。

その結果、7割を超えるスタッフが「不安は解消された」と回答しました。多くのメンバーは安心して業務に取り組むことができているようです。

ここからは、不安の声が多かった「業務に関する不安」「コミュニケーションに関する不安」に対して、実際にサイゲームスがどんな施策をしていったのかを紹介していきます。

いきなり在宅業務!
仕事を円滑に始めるための研修・システム管理

最初に業務に関する取り組みについてご紹介します。
開発に専念できるオフィスづくり【サイゲームスの働く環境 Vol.3】でも掲載した通り、サイゲームスでは、オフィスでの標準的なPC環境としてデスクトップPC+デュアルディスプレイの環境を用意しています。

自宅でもできる限り社内と同じ環境で作業できるよう、「現場最速」を掲げるシステム管理部が、スピーディーに機材をスタッフの自宅に郵送しました。

現在、どのような環境で作業をしているか聞いたところ……

半数近いスタッフが会社と同じ作業環境であるデスクトップPC+デュアルディスプレイで業務に取り組んでいることがわかりました。社内と同じ環境にすることで、効率を落とさずに業務に取り組めるようになっています。
また、自宅の作業スペースに応じてシングルディスプレイで手配したり、非開発系のバックオフィスのスタッフを中心に、希望者にはノートPCを支給したりと柔軟に対応しています。

続いて、入社後の研修について紹介します。サイゲームスでは、入社後にオンラインで複数の研修を受けることができるようになっています。

1.入社日研修

法務・システム管理・情報セキュリティーを取り扱うサイバーセキュリティエキスパートのそれぞれのチームから、「サイゲームスで働くにあたり必ず守っていただくこと」をお話ししています。もちろん、不明点も気軽に聞けるようSlackに専用のチャンネルを作成する、といった工夫もしています。

2.中途導入研修

会社や業界の概要、サイゲームスでのものづくりの進め方・考え方を中途合流者に理解していただくための約3日間に及ぶ研修です。さまざまなセクションやテーマの講義動画を、自宅からPCで視聴できます。

このように、合流後すぐに会社について理解を深められるような研修を用意し、在宅での業務を円滑にスタートできるようにサポートしています。

オンラインでのコミュニケーションの難しさ
円滑な意思伝達のために

次に、「コミュニケーションが取りづらいのではないか」という不安に対する施策を紹介します。まずは、実際に入社後、どのような苦労があったかを聞いてみました。その中でも、特に多かった回答を紹介します。

・対面より意思の伝達に時間がかかる。
・雑談が減り、コミュニケーション不足を感じた。
・言葉不足で誤解を生むことがあった。
・レスポンスが悪く、待ちの状態が多かった。

やはり意思疎通に苦労を感じていたスタッフが多いようでした。

サイゲームスでは社内のコミュニケーションに関して、新型コロナウイルス感染症の影響が出る前からSlackというチャットツールを使用しており、「リアクションスタンプを積極的につける」「質問する際には参考画像も添付する」など、全スタッフが自分の意図を相手に正しく伝えるためにさまざまな工夫をしています。また、多くのスタッフが在宅勤務となり、対面でのやり取りが減った分、チャットだけではなくZoomやSlack通話を使って話すようにしたり、報告・連絡・相談をいつもより積極的に行ったりして、業務に漏れがないようケアすることも心がけています。
リモートでのやりとりによって生じる不便な状況を全て解消するのは難しいですが、スタッフ一人ひとりが互いに思いやりを持って業務を進めるよう意識しています。

他にも、サイゲームスではオンライン上でコミュニケーションが取れるような施策を行っています。

1.新卒が早く馴染めるよう、懇親会をサポート

2020年4月に入社した新卒社員は、入社後すぐにテレワークに移行しました。そこでコミュニケーション不足にならないよう、オンラインでの研修や懇親会を推奨してきました。オンライン懇親会は、会社が費用を負担し、同期の連携を強めるために定期的に実施しています。
2020年度新卒の研修期間の過ごし方の詳細はこちら≫≫

2.職種別の全体MTGのオンライン化

サイゲームスでは、定期的に職種毎に全員が集まり情報共有をする全体MTGを実施していました。現在、一堂に会することが難しい状況から、オンラインに切り替えてMTGを実施しています。

3.入社1か月後のオンライン人事面談の実施

入社者には、入社1か月後を目処に人事による面談を実施しています。小さな疑問や相談事をヒアリングする場を設け、もし不安があれば一緒に解決方法を探します。

業務・コミュニケーション以外でも
在宅勤務サポート!

ここからは「業務」「コミュニケーション」以外のサイゲームスの取り組みについても紹介します。
まず、社内の知識・情報共有の推進についてです。早くから施策を進めた結果、在宅勤務下でも情報の取得が容易となりました。

1.Web社内報の充実

2500人超のスタッフを繋ぐ サイゲームスの「今」を伝えるWeb社内報づくり」でも紹介しましたが、この社内報の充実が在宅勤務中に合流したスタッフに好評でした。Web社内報を読むことで、出社していない状況でもサイゲームスの「ビジョン」「文化」「マインド」を学ぶことができます。

2.ナレッジベースの充実

社内のナレッジベースは、多くが企業向けwikiサービスConfluenceで共有されており、何か困った際には情報を確認できるようになっています。また、各部署で入社スタッフ向けのページを作成するといった、スムーズな業務開始を助けるような役目を担っています。

また、サイゲームスの“カイゼンおじさん” 会社とコンテンツを支える2大部署の活躍に迫る!で紹介しましたが、ストレージサービス「CyResource(サイリソース)」も知識・情報共有に一役買っています。こちらのサービスを使用する事で、数年分の社内外の講演会資料を見ることが可能です。

3.特別手当の支給

在宅勤務のスタッフ、または業務のために出社するスタッフに報いるため、支給条件を満たした者を対象に4月に7万円、その後は毎月1万円の手当を支給しています。(2020年8月現在)

入社してから驚いたことも
スタッフに聞いてみました!

ここまで多くの取り組みを紹介させていただきました。
最後に、スタッフに「入社してから驚いたこと」について自由記入形式で聞いたところ……

・在宅中に機材の故障があったのですが、システム管理部が迅速に機材を配送してくれたおかげで、翌日には業務支障がでずに作業できるようになりました。
・情報漏洩防止策の研修や、すぐにリモートワークに切り替えられる体制が整っていたことに驚きました。また、社内ネットワークにて疑問点を解消できる仕組みが作られていることにも驚きでした。
・Slackでのコミュニケーションの活発さ(特に職種を越えた雑談)。
・社内報の更新頻度の多さ。
・雑談を(程よく)積極的に!という取り組み。
・在宅勤務に伴う特別手当が支給されていること。

在宅勤務に関するサイゲームスの取り組みについて、多くのスタッフが驚くと同時に好意的に受け入れてくれたようです

出社が再開したら
サイゲームスでやりたいこと

折角なので、出社が再開した際にやってみたいことも聞いてみました!
この状況が落ち着き、出社した折にはぜひ叶えてほしいですし、叶えられるよう全社的にサポートしていきたいと思います。

・チームメンバーとランチで交流を深めたり、部活動に参加して他プロジェクトのメンバーと話したりしたいです。
・社内販売のお弁当が食べたいです!また、整体を受けてみたい!
・もっと会社のことを知りたいので、部活動をはじめとしたサイゲームスならではの活動に参加してみたいです。
・同部署のみではなく、社内のさまざまなセクションのスタッフとお話しする機会があればうれしいなと思います。

在宅勤務環境の整備を通して
良いコンテンツ作りに繋げる

サイゲームスでは在宅環境を整えてスタッフをサポートすることが、ユーザーのみなさんに良いコンテンツをお届けすることに繋がると考えています。
先ほどご紹介した特別手当の支給の際にも、代表から全スタッフにメッセージが送られ、そこでも、「この混乱の中だからこそ、ユーザーのみなさんに楽しんでもらえるコンテンツを届けたい」という想いと、「不安な情勢の中でもコンテンツ作りに向き合っているスタッフをサポートしたい」という想いが綴られていました。

サイゲームスでは引き続き、新しい仲間が安心して仕事ができるように支援し、ユーザーのみなさまに最高のコンテンツをお届けできるよう努めていきます。