Q1.今のお仕事の内容を教えてください。

『Shadowverse』を世界中の方々に知っていただくため、主に国内に向けたメディアPRやイベント運営を担当する、メディアプランナーという職種についています。現在はeスポーツの賞金制大会を中心としたオフラインイベント運営や配信番組制作・オウンドメディア運用といった『Shadowverse』におけるメディアプランナー業務全体の統括をしています。

Q2.お仕事のやりがいを教えてください。

オフラインイベントの現場で、ユーザーのみなさんの反応や盛り上がりを直に見ることができるのはメディアプランナーならではのやりがいだと思います。RAGEや世界大会で優勝者が決まる瞬間の熱気や選手の一挙手一投足に沸く会場は、何回見ても鳥肌が立ちます。
また、自分たちが作ったコンテンツが「ユーザーの方の人生を変えるきっかけ」になっている実感が、やる気の源になると同時に責任の重さを感じることに繋がっています。いちユーザーとしてプレイしていた方が『Shadowverse』のeスポーツ大会を通じて、選手として、そして人として成長し、プロならではの戦いを見せてくれたり、世界大会で活躍したりする姿を見ていつも感動させてもらっています。

Q3.サイゲームスの好きなところは?

目標にスピード感を持って取り組み、きちんと結果を出す会社であるところです。サイゲームスでは全スタッフが「最高のコンテンツを作る」というビジョンの実現を常に目指しているので、意見がまとまりやすく、驚くようなスピードで一つひとつ目標が実現していきます。
それを実感したのは『Shadowverse』のプロリーグ発足です。プロリーグを作るためには、eスポーツとしてのルールや規約の制定を始めとした、ユーザーの方からプロ選手がリスペクトされるような環境作り、番組制作や実施に向けたPRなど、さまざまなものを並行して進行していく必要がありました。また、プロリーグのビジョンに賛同し、プロチームを設立してくださるパートナー探しなど、すべてがゼロからのスタートとなりました。
『Shadowverse』では、外部パートナーのみなさまの力もお借りしつつ、リリースから約1年半でそれらすべての目標をクリアし、プロリーグを発足しました。そこまでやり遂げられたスピード感はサイゲームスだからこそだと思っています。

Q4.将来の夢を教えてください。

メディアプランナーとして、ユーザーのみなさんに『Shadowverse』を通じて人生が変わるような体験を提供し続けることです。そのために、プロリーグやRAGEのようにユーザーのみなさま一人ひとりが活躍できる場を今後も展開し続けていきます。
また、大会を通じてより多くの方々に『Shadowverse』の魅力を感じていただくのと同時に、大会を観戦してくださっている方々が「自分も大会に参加したい」と思えるような企画もどんどん作っていきたいですね。

Q5.プライベートの過ごし方について教えてください!

まず時間ができたら家庭用ゲーム・スマホアプリなどジャンルを問わずプレイしていますね。その際はただ漠然と楽しむのではなく、仕事へ活かせそうなインプットも意識しながら遊んでいます。もちろん『Shadowverse』も定期的にプレイしています。
その他だと、最近はゴルフにハマっています。打ちっぱなしはストレス発散になりますし、コースに出ると「良いスコアを取りたい」「池を避けよう」と思うほどボールのコントロールが難しくなり、自分のメンタルが試されているようで面白いです。
直近の目標はアマチュア大会に出場することです。ゆくゆくはゴルフが人生を通してずっと打ち込める趣味になれば良いなと思っています。

※内容は取材当時のものです。


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