技術の面でもアートの面でも、日々ものすごい速さで進歩しているゲーム業界。
そんな技術や知見の知識共有・情報交換をする場として、国内外ではさまざまな講演会や大型イベントが開催されています。

最新の技術や情報をコンテンツ制作に活かすため、サイゲームスでは社内のエンジニアやアーティストを中心に、 多くのスタッフが現地まで足を運んでいます。
会社としても海外のイベントを含め、コンテンツ作りのために必要な出張に対しては、出張費用も含めてサポートを行っております!

今回は、これまでサイゲームスが参加した大小さまざまなイベントの中から、毎年多くのスタッフが参加する大型イベント3つをご紹介します!

■CEDEC(セデック)
・概要:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) が主催する日本国内最大のゲーム開発者向け技術交流会で、正式名称はComputer Entertainment Developers Conference。ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発、ビジネス、関連する技術、機器の研究開発などに携わる人々の技術力向上と知識や情報の交流を促進するためのカンファレンス。
・会場:日本・横浜
・参加理由:講演者として/インプット・技術研究のため聴講者として など

※サイゲームススタッフが登壇する2019年の講演情報はこちらをご確認ください


■GDC(ジー・ディー・シー)
・概要:ゲーム開発者を中心に行われる世界最大級の会議イベント。プログラミング、デザイン、ビジネス、法律問題、グラフィックを含むゲーム関連の話題に関するカンファレンスや討論が行われ、実務的内容が充実しているのが特徴。GDCはGame Developers Conference(=ゲーム開発者会議)の略称。
・会場:アメリカ・サンフランシスコ
・参加理由:講演者として/各所ブース視察/最新情報・技術を学ぶため など

2018年のGDCでは公募セッションの講演者として、社内研究所であるCygames Researchの所長・倉林修一が、「AIを活用したデバッグ」というテーマで、ディープラーニング技術を用いてデバッグを効率化する技術についての1時間の講演も行っています。


■SIGGRAPH(シーグラフ)
・概要:世界最大級のCG関連のカンファレンス。CGはもちろん、アニメーションやVR/ARコンテンツ、デジタルアートなど、グラフィックス関連を中心とした幅広い分野の論文発表やカンファレンス、展示会が行われます。2008年からはアジア地域で「SIGGRAPH ASIA」も開催されています。
・会場:アメリカ、カナダなど
・参加理由:カンファレンス参加/グラフィック・最新技術に関するインプットのため など


また、これらの出張で得た知見や情報は、後日社内で報告会が行われたり、出張者がリポートをまとめて公開したりと、全社的に共有され、コンテンツ作りに役立てられています。

▲社内報告会の様子

この他にも、 世界三大ゲームショウである「東京ゲームショウ」「gamescom(ドイツ・ケルン開催)」「E3(アメリカ・ロサンゼルス開催)」や、「Unite Tokyo」「PAX EAST」「China Joy」など、専門分野カンファレンス・展示会・見本市といった幅広いイベントに毎年数多くのスタッフが参加しています。

直近ではグラフィックス関連の最前線・SIGGRAPHへ参加!
現地リポートをお届けします!

ここ最近では、7月28日~8月1日に開催されたSIGGRAPHへ15名のスタッフが参加してきました。その様子をお届けしたいと思います!

SIGGRAPHの会場はアメリカ・ロサンゼルスにあるコンベンションセンター。

広大な会場には、各社のブースやアート関連の展示がずらり! VR/AR の試遊をはじめとしたさまざまなコーナーもあり、最先端の技術や表現を心いくまで体験することができました。

また、 SIGGRAPH会場から足を伸ばし、ハリウッド映画の撮影スタジオ見学ツアーに参加したスタッフも!ツアーでは撮影セットと写真を撮れるコーナーなど、実際に目で見て、肌でスケール感やクオリティーの高さを感じることのできるスペースが多く設けられていました。
実際に体験したスタッフからは「本場のエンターテイメントを体感することで、アーティストとして刺激をもらった」というコメントも!

▲撮影スタジオ見学ツアー

もちろんセッション内容も大充実!
大手プロダクションによる映像メイキングセッション、DCCツール関連の最新情報やプロダクション作成事例を発表するセッション、販売されているAAAタイトルの最先端技術事例や汎用ゲームエンジンのグラフィックス系新機能を紹介するセッションなど、期間中に数多くのセッションが行われました。サイゲームススタッフもそれぞれの専門分野や興味ある分野のセッションに参加してきました。

また、イベント全体が気取らないフレンドリーな雰囲気で、同じく参加していた世界各国の専門家とも気軽に話をすることができたそうです。(そこかしこでお菓子や軽食が配られる程ラフな雰囲気だったとのこと……)

セッションやブースなど、イベントの内容はさまざまですが、どれも同じなのは「コンテンツ作りに活かせる最新の情報・知識」だということ
スタッフ一人ひとりの経験を、ユーザーのみなさまに「楽しい!」「すごい!」と言っていただけるよう、コンテンツ作りに繋げてまいります!