【イベントリポート】北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo」出展の様子をお届け!

7月1日~4日(現地時間)にかけて、北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo」がアメリカ・ロサンゼルスで開催されました。本記事では、大きな賑わいを見せたサイゲームスの出展の様子を振り返りつつ、担当者へのインタビューもあわせてお届けします!

■「Anime Expo」とは?

「Anime Expo」は毎年7月に開催されている北米最大級のアニメコンベンションで、日本のポップカルチャーとアニメの祭典として北米のみならず世界中から注目を集めています。サイゲームスは過去4回(2017年、2018年、2019年、2022年)出展しており、昨年の「Anime Expo」には2年ぶりのオフライン開催となったにも関わらず、延べ32万人ものファンのみなさんが来場しました。

2019年の出展の様子はこちらの記事で公開中!

▲開場を待つ大勢のファンたち

展示や試遊台、グッズ販売など盛りだくさん!
サイゲームスブースの様子

今年のサイゲームスブースでは『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』や『Shadowverse EVOLVE(以下、エボルヴ)』の展示に加え、海外では初となる『グランブルーファンタジー リリンク(以下、リリンク)』の試遊ブース、各種コンテンツのグッズを取り扱う物販コーナーなど、盛りだくさんの内容でファンのみなさまをお迎えしました。特にリリンクの試遊は4日間を通して2000人を超えるファンの方々に体験いただくなど、常に賑わいを見せていました。

▲『ウマ娘』と『エボルヴ』の展示ブース
▲『リリンク』の実機プレイを楽しむお客さま
▲ノベルティのビィくんのお面は2万人ものファンが受け取ってくれました
▲物販コーナーとしてサイゲームスのオンラインショップ「CyStore」が出店
▲東京のデザイナーズブランド「beauty:beast」と『ウマ娘』のコラボ商品も販売されました

■サイゲームスブースにお越しいただいたお客さま

現地では4日間、担当スタッフがサイゲームスのブースにお越しいただいたお客さまの様子を撮影しました。快く応じてくださった方、誠にありがとうございました! せっかくなので、その様子も写真でご紹介します。

Dive into the world of Granblue Fantasy!
『グランブルーファンタジー』の世界をひもとくトークセッション

7月2日(現地時間)には『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』シリーズの『リリンク』と『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-(以下、ライジング)』に関するトークセッションを実施。4年前の「Anime Expo」で実施したときから参加可能人数を約4倍へ拡大したにもかかわらず、ほぼ満席となる賑わいを見せました。セッション中にお客さまへ質問したところ、約8割の方が『グランブルーファンタジーヴァーサス(以下、GBVS)』をプレイされたことがあると判明。ワールドワイドで『GBVS』をリリースしていることで、確実にアメリカの地でも『グラブル』シリーズの認知度がアップしてきていることを体感しました。また、たくさんの海外ゲームメディアがトークセッションで発表した『リリンク』や『ライジング』にまつわる新情報を取り上げてくださり、今後の欧米における『グラブル』シリーズのポテンシャルも期待できると感じられました。

▲トークセッションにご来場いただいたお客さまと交流
▲お客さまと記念撮影

「Anime Expo」担当者インタビュー

今回の出展においてこだわったことを教えてください。

今まで何度か「Anime Expo」へ出展してきましたが、二つのホールにそれぞれブースを出したり、ファッションブランド「beauty:beast」とのコラボグッズを先行販売したりと、過去最大規模の出展となりました。また、過去の展示内容からさらにクオリティーアップができるよう、各ブースの造形や演出にはこだわりました。

準備期間で難しかったことはなんですか?

国内ではグラブルフェスなどで『リリンク』の試遊を実施してきましたが、海外での試遊は今回の「Anime Expo」が初めてでした。準備や設定など今まで日本でやっていたやり方とは異なる点が多く、進めていく中で難しさを感じる場面が何度かありました。ただ、それを乗り越えてきた甲斐あってたくさんのファンのみなさんに試遊をお楽しみいただけと思います。

4日間通してお客さまの反応はどうでしたか?

『リリンク』を試遊するための待機列に並ぶお客さまから連日「心待ちにしていた」「リリースが待ちきれない」といった熱いコメント何度もいただき、期待の高さを強く実感しました!10時から22時まで長時間にわたる試遊でしたが、一度も列が途切れることはなく、プレイアブルキャラを変えて再度挑戦するリピーターも何名もいました。また『ウマ娘』の展示ブースでは、映像を食い入るように見ているファンの方がたくさんいらっしゃったのも印象的でした。

海外イベントについて今後の展望を教えてください。

来年以降も「Anime Expo」をはじめとする海外のコンベンションやイベントに出展し、世界中の人にサイゲームスブランドやIPをお届けしていきたいと思います。


以上、「Anime Expo」の出展リポートでした。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!