「最高のコンテンツを作る会社」。サイゲームスが掲げるビジョンは非常にシンプルです。そんなサイゲームスが2021年度の新卒採用の募集を開始しました。サイゲームスで働くとはどういうことなのか、そしてそこに求められる「プロになる覚悟」とはなんなのか。サイゲームスの環境や制度から多様なキャリアパスまで、人事部長・大浦保勅が語ります。

執行役員・人事部長大浦保勅
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ゲーム開発のエンジニアとして15年ほどキャリアを築き、サイゲームスでは主にエンジニアのマネジメントを担当。部門を横断して管轄外のスタッフたちの相談役も担い、その後、人事部門のマネージャー、部長を務める。
「エンジニアから人事」という異色のキャリアを歩む。

設立から8年で2400人を超える規模に成長
サイゲームスの「これまで」と「これから」

まずは、サイゲームスのこれまでの歩みについて教えてください。

サイゲームスは2011年に創立しました。当時は5人から始まりましたが、その後、事業が拡大していくにつれてスタッフの数も増え、創立から8周年を迎えた2019年8月時点では、2400人以上のスタッフが働く規模となりました。おかげさまでたくさんのお客さま、お取引先のみなさまに支えられ、成長を続けています。

現在、サイゲームスが展開している事業について教えてもらえますか?

2019年9月末時点で、ゲームでは『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』『プリンセスコネクト!Re:Dive』といった自社のIPや、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』『ドラガリアロスト』などの他社様より配信されているタイトルを含め、11のゲームタイトルを運営・発売中です。複数のタイトル運用に加えて、新規タイトルやコンシューマーゲームの開発も進んでいます。
ゲーム以外にもアニメ、マンガ事業を展開しており「最高のコンテンツを作る会社」として、幅広いエンターテイメントを世界にお届けできる存在になっていくことを目指しています。
サイゲームスにまつわる数字については、「数字で知るCygames」の記事でもご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

「生きる原動力」を提供する
エンターテイメントやコンテンツを作る覚悟を

コンテンツサービスの多角化・広域化の経営戦略を実現するためには、人材の強化や育成も重要ですね。

創立当時は、代表取締役社長の渡邊耕一や専務取締役の木村唯人をはじめ、ゲームクリエイター、ゲームプロデューサーとしてすでにゲーム業界で実績のあるメンバーばかりでした。しかし、お客様により最高のコンテンツを提供し、業界を牽引する存在になっていくためには、やはり人材戦略の強化、とくに若手の育成に注力していかなければなりません。
そこで徐々に人材育成ができる体制を整えていき、2013年から新卒採用を開始しました。新卒入社した社員は研修やOJTなどを通じて実力をつけて、中には数年でリーダーやディレクターとして活躍するようになった若手もいます。

ゲーム業界に憧れる就活生は世の中にたくさんいます。サイゲームスが「求める人物像」とはなんでしょうか?

サイゲームスは「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンを掲げ、常にお客様に圧倒的クオリティーのコンテンツを提供することを目指しています。その中で社員はプロフェッショナルとして妥協しない姿勢を貫くべき、と考えています。
ゲームを含むエンターテイメントやコンテンツは、一人でも多くの方の心を豊かにするために存在しているものですよね。ただ「人の心を豊かにする」と言葉で言うのは簡単ですが、実際には、生半可な気持ちでは人を感動させるものは作れないと思っています。「絶対に人の心を動かすものを作る!」という覚悟を持った人にしか、そういったコンテンツを作れません。

プロとしての覚悟がないと、サイゲームスでは活躍できないということですね。

正直なところ高いクオリティーを追求し続けていく厳しい仕事ですが、ユーザーの方の心を豊かにするコンテンツを作ることは、世界中のみなさんに「生きる原動力」を提供する仕事です。例えば、自分が携わったゲームで楽しんでもらったり、疲れた人にリフレッシュしてもらったり。世の中の誰かに「明日も頑張ろう」と思ってもらえることが、サイゲームスで働くことのやりがいや目標の1つと言えるかもしれません。

現在、大浦さんは人事部長ですが、元々はゲームの開発エンジニアとして長くキャリアを築いてきたそうですね。影響を受けたゲームの原体験について教えてください。

幼少期からゲームが好きでしたが、私がゲームで遊ぶことに対して、両親はあまり快く思っていませんでした。ですから、当時は親が持っていたワープロでできる麻雀ゲームを、ルールもよく分からないままこっそりやっていましたね(笑)。

ダメと言われると余計に……ということもありますよね(笑)。

その抑圧の反動なのか、大学生になって自分で使えるお金が少しだけ増えてから、ゲームでたくさん遊ぶようになりました。そして、色々な素晴らしいゲームをプレイするうちに「自分もゲームを通して、人に楽しさや感動する気持ちを提供してみたい」と思うようになったんです。野球好きな少年がプロ野球選手を夢見るのと同様に、ゲーム業界のプロになることを夢見ていましたね。

新卒社員が成長できる
環境・制度、仕組みづくり

ゲームが好きという純粋な気持ちが、今、サイゲームスで仕事をしていることに繋がっているのですね。サイゲームスには、もちろんゲーム好きな社員が多いですよね。「ゲーム好き」という以外に、活躍している人の特徴はなんでしょうか?

サイゲームスは素直なスタッフがとても多いと感じます。周囲からのアドバイスを素直に受け止められるかどうかで、成長スピードにも差が出るという考えから、「素直さ」は重要な要素だと捉えています。

選考時には学生の「素直さ」を見るような面接を意識されているのでしょうか?

そうですね。面接対策のノウハウやマニュアルによって、一定のクオリティーの受け答えは誰でもできる時代ですが、「素直な言葉じゃないな」というのは人事には分かってしまいます。長所はたくさんアピールしつつ、失敗をどう受け止めて前に進んだかということなども、真摯に聞かせてほしいですね。

サイゲームスには経験豊富なベテランスタッフも多いですよね。ベテランスタッフはどんな人が多いのでしょうか?

数々の実績を持つベテランの場合、優れたスキルに裏打ちされた強い信念を備えています。新卒や若手のスタッフは、実務面でも精神面でも多大な影響をベテランから受けられるでしょう。実際に、ベテラン勢と若手の距離が近く、自分が夢中になって遊んだことがある人気ゲームを作ったクリエイターたちに、気軽に相談できるのもサイゲームスの魅力だと思います。
ベテラン勢は意欲が高い若手のことが大好きで、色々なことを教えたがっていますから、得ようと思えば、あらゆることを得られる環境です。

入社3~4年目くらいまでの若手スタッフは、どんな人が多いですか?

仕事にある程度の自信がついてきて、新たな刺激を求めるようになる人が多い印象です。それに応える仕組みの一環として、若手には新人の育成に携わってもらっています。後輩の面倒を見ることで新たに成長できる部分も多いので、サイゲームスの若手はみんな成長が早くて、僕が社会人3~4年目だった頃よりもずっと精神的に大人だと感じますよ。
就活生のみなさんに最も近い存在の、2019年新卒スタッフは適応力が高いです。自分の希望とは違う場所に配属されても、そこで適応し、人間関係を構築して、自分なりに成長しているのがすごいなと思いますね。そうやって活躍している新卒スタッフに対しては、今後はできるだけ本人の希望に沿うように、会社として応援したいと考えています。

新卒社員の素直さが、適応力に通じている部分もありそうですね。「ゲーム業界は忙しい」というイメージを抱いている学生の方も多いかもしれませんが、サイゲームスはワークライフバランスについてどのような考え方ですか?

サイゲームスではスタッフのワークライフバランスを非常に重視しています。「働き方に関して定められているルールは、みんなで守りましょう」ということで、労働環境をシステム的に管理し、プライベートも充実した生活を送ってもらうようにしているんです。
例えば、22時以降の業務や休日出勤、月間45時間を超える時間外業務は原則禁止です。繁忙期などで業務が立て込んだ時でも、特定のスタッフのみが仕事を抱え込むことがないようチームで助け合い、タスクを分散できる体制を構築しています。

チームで助け合って、クオリティーを追求してく環境なんですね。

プライベートの充実が仕事面での成長に繋がると理想的ですね。例えば、プライベートでボーッとしながらゲームをするのと、ユーザー目線や技術者目線を意識しながらゲームをするのでは、経験値が変わってきますよね?そういう意識を持つことが、プロになることだと言えるのではないでしょうか。

サイゲームスの2021年度新卒採用サイトでは、まさに「プロになる。」というメッセージが掲げられています。ズバリ、サイゲームスが新卒社員にプロとして期待することはなんでしょうか?

学生は成長すること、意欲を持つことそのものが評価されますが、社会に出ると成長は、仕事の目的を達成するための手段に変わります。勉強で得た知識やスキルを使って、最高のコンテンツを作ることが、サイゲームスにおけるプロの目的です。新卒社員には、その意識の切り替えを早く行ってもらうことを期待しています。2021年卒のみなさんにも、できるだけ早いうちに、最高のコンテンツを作るプロの目線を持ってもらいたいですね。それが成長スピードの差にも繋がりますから。

新卒社員がいち早く成長し、プロになるための会社としての取り組みには、どんなものがありますか?

例えば、新人を現場でサポートする「メンタートレーナー制度」が挙げられます。新人の悩み相談に乗り、社会人の先輩として精神的にサポートする「メンター」と、OJTを通して実務・技術指導をする「トレーナー」が、それぞれ新人を支えます。これらは2~3年目の若手が中心となって担当してくれます。
メンターやトレーナーとの関係を深めるため、会社が食事代を補助して、週1回は一緒に食事に行く制度もあります。また、月に1回はメンターやトレーナーと、育成統括(メンター・トレーナーの相談先)や人事が集まり、情報共有を行うので、新人のためのアドバイスの引き出しは多いですね。
シニアスタッフとジュニアスタッフが語り合う「SJ対談」はこちら≫≫≫

精神面でも実務面でも、頼りになる先輩がすぐ近くにいてくれるのは心強いですね!現場に入る前の新卒社員をサポートする制度はありますか?

3か月ほどの研修期間を設けています。特にエンジニアなどの技術職に対しては、研修専門のチームがあり、その道のプロであるスタッフたちが新人研修にあたります。新卒社員は会社の未来を支える存在ということで、力を入れて育成していますね。

本人の才能や適性を引き出す
多様なキャリアパス

キャリアアップやキャリアパスについて教えてください。

それぞれのスキルを磨いてスペシャリストを目指すスタッフもいれば、管理職になり、スペシャリストたちを現場でどう活躍させるか、ということを考えるようになるスタッフもいます。
専門性を追求するスペシャリスト、事業全体を見渡すゼネラリストのどちらのキャリアも目指せる環境と言えますし、状況に応じて職種の行き来も多いです。
いずれにしても「希望の仕事以外はやらない」と頑固になるのは、おすすめできません。色々な職種をまんべんなく体験し、成長していくことがキャリア形成に繋がりますからね。

珍しいキャリアのスタッフがいれば、聞かせてください。

人事のマネージャーから、コンシューマー営業に転身したスタッフがいますよ。彼はずっと営業がやりたいという気持ちを抱きつつ、「採用候補者に会社をアピールする人事の仕事は、会社全体の営業をしているとも言える!」と考え、人事の仕事からも多くのスキルやアイディアを得ていました。サイゲームスでやりたいことがあるなら、その気持ちを持ち続けて成長していけば、必ず叶うと思います。

大浦さんご自身も、エンジニアから人事にキャリアチェンジをした珍しいタイプですよね。

私は自分自身の意思がきっかけではなく、適性を見られて異動したパターンです。最初は学生時代に趣味でプログラミングをやっていて、一般企業で4年ほどプログラマーとして働いてから、ゲーム業界に入りました。そのまま現場マネージャーになって20年ほど経った頃……ある日突然、社長から「人事をやってみないか」と提案されて(笑)。
これまで、常にエンジニアたちの気持ちを尊重しながらマネジメントを行ってきたので、そこを社長が見ていてくれたんだなと感じ、悩まずに転身を決めましたね。
サイゲームスは、いつでも周りの人が仕事ぶりを見ていて、本人の才能や適性を引き出してくれる会社です。キャリアや勤続年数は関係なく、刺激を受けられる環境と言えますね。

なるほど。では、大浦さんがキャリアを重ねて気付いたことや得たことは、どんなことでしょうか?

仕事を始めたばかりの頃は、たとえ単純作業でも、あれこれ考えながら動かなければいけないことばかりでした。でも、経験を積むと無意識的にできることが増えて、自分のやりたいことに頭を使えるようになります。だから、どんな作業も、どんな経験も、決して無駄にはならないと分かりました。たとえ失敗しても、その経験が今後の改善に繋がります。これから一緒に働く新卒スタッフにも、どんどん経験を積んでほしいですね。

最後に、サイゲームスを希望する学生へのメッセージをお願いします!

会社のサイトや「サイマガ」などで発信しているサイゲームスの情報は、ぜひ見てほしいです。その中で、共感できることやご自身にあてはまるものがあるなら、説明会やインターンシップなどに参加して、サイゲームスに直接触れてみてください。本気でプロを目指す、たくさんの就活生のみなさんにお会いできればと思います!

サイゲームスは2019年12月2日から、2021年新卒募集を開始しています。
ぜひご応募ください!
サイゲームス新卒採用サイトはこちら≫≫≫

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