数字で知るCygames【2021年版】
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こんにちは!サイマガ編集部です。
みなさんにサイゲームスのことをもっと知っていただきたいという想いから始まった本Webメディア「Cygames Magazine(サイマガ)」。そんなサイマガの中でもよく読まれている記事「数字で知るCygames」の2021年版を作成しました。「サイゲームスにまつわる数字」の最新版を一挙公開します。ぜひご覧ください!
※各データは個別に注記がない限りは2021年8月31日のものです
スタッフについて
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まずはサイゲームスで働いているスタッフ数の推移をご紹介します。2011年に設立したサイゲームスは、事業拡大に伴い、スタッフ数も増加し続けています。家庭用ゲームの開発に取り組んでいた経歴を持つメンバーわずか5人で会社を立ち上げるところからスタートしましたが、2021年8月時点では3000人を超える規模になりました。
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20代、30代のスタッフが多数で、平均年齢は33.4歳。20代の若手から40代以上のベテランまで幅広い年代のスタッフが活躍しています。ベテランクリエイターが若手にスキルを伝え、若手がチャレンジしてベテランを刺激する風土が根付いており、年齢の垣根を超えて「最高のコンテンツ」を生み出すことを目指しています。
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サイゲームススタッフの男女比は約7:3です。活躍したスタッフ、実力のあるスタッフは男女を問わずマネージャーやリーダーを務めています。
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社内にはイラストレーターとデザイナーが最も多く在籍しています。その次に多いのはゲーム開発を支えるエンジニアで、全体の20%を占めます。また、「その他開発」に含まれるシナリオライターやサウンドクリエイターなどの職種については全スタッフに占める割合は多くないものの、中途採用のみならず新卒採用も実施しています。
サイゲームスでは「常に「チーム・サイゲームス」の意識を忘れない」を行動指針として、部署や職種の枠を超え、互いに協力しながら最高のコンテンツ作りに取り組んでいます。
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サイゲームスでは2013年から新卒採用を開始し、数多くの若手社員が活躍中です。若手を育成する環境整備にも力を入れており、新卒入社したスタッフもリーダーやマネージャー、ディレクターとして活躍するケースも増えてきています。中途入社のスタッフもそれまでに培った経験を活かしてプロジェクトを引っ張っていく立場として多くの人が活躍しています。
勉強会・研修について
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サイゲームスでは社内勉強会が盛んに行われており、その一例としてエンジニア向けの「スキルサーズデー」とデザイナー向けの「デザイナーズトーク」があります。
スキルサーズデーはとにかく「続けること」を一番の決めごととし、4年以上週1回のペースを基本として続けられています。一方のデザイナーズトークは、制作事例から業務に活かせる趣味の話まで、幅広いテーマを扱うインプットの場として月1回のペースで開催。エンジニアとデザイナー向けの勉強会ですが、いずれの勉強会も職種を問わず全スタッフの参加が可能です。
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勉強会以外にも「プロジェクトに埋もれている知見や情報を共有するための場所」として、2018年より公募制の社内向けカンファレンス「CyStudy(サイスタディ)」を開始しました。ゲーム制作にかかわる職種・職域の他にアニメ事業やバックオフィスなども含め幅広くテーマを募集し、これまでカンファレンスは3回開催。合わせて148もの社内公募があり、その中から78が講演として実施されました。
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社員一人ひとりがサイゲームスのブランドを形成していくという考えのもと、数多くの研修を実施しています。中でも新入社員研修には会社一丸となって取り組んでおり、職種別研修やビジネスマナー研修を始め58本の研修があります。
また中途採用では、ゲーム開発未経験のスタッフ向けに「ゲーム開発の教科書」や、経験者・リーダーに向けたマネージャー研修など、36本の研修を用意しています。こういった研修は設立初期から実施しており、スタッフ各自が所属する部署の業務に関する研修以外も、部署間連携を深める目的で一部受講必須としています。
※社内勉強会や研修については、現在はオンラインを中心に実施しています
コンテンツについて
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続いてコンテンツのご紹介です。サイゲームスではゲーム・アニメ・マンガと大きく分けて3つのカテゴリーのコンテンツを制作しています。
まず、ゲームでは『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』『ウマ娘 プリティーダービー』など15のゲームタイトルを運営・発売。現在も複数の新規タイトルの開発が進んでおり、リリース後の運用だけでなく新規タイトルの開発経験を積むことも可能です。
近年は内製ゲームエンジンである「Cyllista Game Engine」の開発とともに『Project Awakening』や『グランブルーファンタジー Relink』などのコンシューマーゲームの開発も進行中です。
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次に、アニメでは『GRANBLUE FANTASY The Animation』『プリンセスコネクト!Re:Dive』『ウマ娘 プリティーダービー』などのゲームを原作とするタイトルの他、オリジナルタイトルも手掛けています。業界的には新参ながらこれまでに製作に携わったアニメタイトルは24本と、着実に実績を積み重ねています。
※複数の期で放送されたアニメについては、同タイトルでも期ごとに1タイトルとしてカウントしております
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そしてマンガでは、「サイコミ」(マンガ配信サービス)を展開し、2018年の再創刊からこれまでに52タイトルを生み出してきました。サイコミでは『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』や『明日、私は誰かのカノジョ』『あっ、次の仕事はバケモノ退治です。』など多数のオリジナル作品が配信されています。また、『群れなせ!シートン学園』『いわかける! -Climbing Girls-』といったタイトルではマンガの配信だけにとどまらず、アニメ化もされました。今後は『異世界美少女受肉おじさんと』もアニメ化が決定しています。
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現在サイゲームスでは、海外のパートナー企業とも連携しながら、世界中の180以上の国と地域でコンテンツを提供しています。また、日本以外には台湾・韓国に海外拠点があり、国や地域ごとに最高のコンテンツをお届けできるよう、日々サービスを開発・運営しています。
働き方について
サイゲームスではスタッフのワークライフバランスを重視し、一人ひとりがより働きやすい環境を作ることに力を入れています。
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完全週休2日制で、年間休日の総数は120日以上となります。また、土日祝日以外にも、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、年次有給休暇があります。
1か月の平均残業時間については18.3時間で、さまざまな取り組みの結果、残業時間の削減を実現しています。
新型コロナウイルスの影響が拡大してからは在宅勤務が中心となり、時間の使い方にも変化があったようです。通勤や移動に使っていた時間をゲームの研究時間に充てたりオンラインでみんなできる遊びに切り替えたり、それぞれ有意義に過ごしています。
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女性が働きやすい環境整備にも力を入れており、現時点での産休取得率・復帰率は100%です。管理職を含め、育休を取得したスタッフも増えてきています。また、男性スタッフの育休取得率も年々上がっており、2020年中に子どもが生まれた男性スタッフの半数近くが育休を取得しました。
その他の項目
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サイゲームスは2011年の設立以降、さらなる事業拡大のためにグループ展開を図っております。
※各子会社の公式サイトについては、コーポレートサイトの会社情報ページ「関連会社」よりご覧ください
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サイゲームスには会社の文化を社内の隅々にまで浸透させ、スタッフが働きやすい職場づくりを行う「バージョンアップ委員会(通称、VUC)」が存在します。そしてそのVUCでは、スタッフみんなが参加できるゲーム・エンタメ会社ならではの社内施策を数多く開催しています。コロナ禍による在宅勤務が続く現在でもオンラインを中心に、「オンラインリアル脱出ゲーム」「VUC Shadowverse Premier Cup」「オンラインテーマランチ」など絆が深まるような活動がたくさん行われています。
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サイゲームスは2021年5月に設立10周年を迎えました。
おかげさまで会社の規模は年々拡大し、各事業も成長が続いています。「最高のコンテンツを作る」会社の在り方、より働きやすく成長できる環境を模索しながら、次の10年もより多くの方々が楽しめるサービスをお届けする会社を目指してまいります。
今後のサイゲームスにぜひご期待ください!
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